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ブラッシング

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ブラッシング

人生で歯を健康に保つためには日々のブラッシングが重要になります。
成長段階に併せて磨き方も変わってきますので下記をご覧いただき、分からない点等はご質問下さい。
石堂歯科クリニックでは歯の磨き方の練習もしていますのでお気軽にご相談下さい。

乳幼児

乳幼児には歯ブラシを口に入れる習慣付けをさせましょう。
毎日、毎食後に歯を磨く習慣を付ける事と、自分で磨きたくなる気持ちを育てましょう。
いっしょに磨く練習をしてあげると子供も楽しく歯磨きを学べるはずです。

6才臼歯

乳歯列の後ろに初めて生えてくる永久歯の事で、6才前後に生えるのでこのような名前がついています。
この歯とは一生付き合う事になるので、生えてきたらご両親がしっかり磨き方を見てあげて下さい。

12才臼歯

こちらも6才臼歯よりも後ろに生えてきます。
しかし、親知らず以外で一番遅く生えてくるにもかかわらず、統計では一番先に失う歯に位置づけられています。
ですから、この歯をしっかり守る事が歯を失わない一番のポイントになります。

青年以降

最近は歯周病の低年齢化が進んでおり、
25歳の約60%、40代の約80%がすでに歯周病にかかっているそうです。(1999年旧厚生省)
歯槽膿漏は歯と歯の間から発生する事が多いので、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシ、糸ようじ等もおすすめです。

高齢者

歯周病(歯槽膿漏)によって歯肉が下がる事により、
歯の根元に汚れが残りやすくなりますので、歯の根元に歯ブラシを当てる事で虫歯と歯肉炎の予防にもなります。
入れ歯の方は入れ歯に接しているバネのかかった歯を重点的に磨く事が重要です。

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